いつものように てって と ガーデニングしていたら
隣の駐車場に 小学生3人が やってきました。
どうやら この近くの友人宅に遊びに来たようです。
それを見た てって は
すかさず その子たちの ところへ 駆け寄りました。
子供たちは おとなしい てって に 大喜びです。
「かわいいね」
「連れて行こうか」
おっと! それはだめです。
私は あわてて その子の母親が私であることを わかってもらうために
「その猫の名前は てって というの。よろしくね」
(よし ひとまず 連れていかれることは ないわ)
しばらく 遊んだ子供たちは 近くの公園に行きました。
すると てって も 後からついていきます。
子供たちは 大喜び!
そして てって を 私の元へ 何度も連れてくるのですが
てって は なかなか 離れません。
そんな てって のことが ますます気に入った子供たちは
「きゃー 肉球がある」
「猫が おしっこするとこ テレビでは見たことがあるけど、本物は初めて!」
「ちゃんと土を かけてる!」
てっては こんな姿もこの子たちに無防備に見せています。
私は庭仕事も終わったので
てって を この子たちに残して部屋に戻りました。
それから1時間たって
玄関のチャイムがなりました。
扉を開けてみると、
てって を 抱いた子供たちが立っていました。
きっと庭に戻しても 直ぐに子供たちの後について なかなか子どもたちから離れなかったのでしょう。
直接私の手元に渡しに来たようです。
「又 来るね」と言って こどもたちは去っていきました。
てって に 友達ができた 瞬間でした。
そういえば この間 中学生が 通りすがりに
「てって元気?」と
私にではなく てって に声をかけていました。
いつ この中学生と友達になったのでしょう?
「ぼく てって です。」って自己紹介したのかしら?
社交的な てって は猫の友人(友猫?)は いなくても
人間の友達を 確実に 増やしています。
びっくり!
