てっては 私が出かけるときに
今生の別れとばかり50メートル先まで聞こえるような
それはそれは 哀れな声で慟哭するのですが弟分の北斗が来てからは
それもなくなり
平穏な私のお出かけが最近続いていました。
ところが 今朝のことです。
手紙を投函しに出かけたら( ほんの200メートル先です。)
なぜだか久しぶりに 大泣きして20メートルくらい私の後をついてきます。
そして私の後姿を 悲しそうに見つめ泣き続けます。

私は私で
慣れていたので振り返りもせず さっさと その場を去りました。
そして5分
投函を終えて家に戻りました。
すると てっては
「老人憩いの家」の前のガラス玄関戸のところでずっと泣き続けていたのです。
私の呼ぶ声を聴き いさんで私の懐に抱かれましたが…
それにしても
確かに私は もう69歳 世間では高齢者って呼びます。
おっと 昨年の暮れからは準高齢者になりましたが…
私が行くところは そこではありませんからね<(`^´)>怒