先日職場で防災の講習を受けました。
「私たちの住む町は災害のデパートです」
ちょっと表現が昭和臭いけど…
この町は
●台風(昔風の言い方をすると台風銀座)
●桜島の噴火(ほぼ毎日火山灰が降ってきます)
●土砂崩れ(火山噴火により灰が堆積した石灰岩だから他のどの地より可能性が高い)
●竜巻
●火災
●地震
●津波
●河川の氾濫
●雷
●おやじ(頑固おやじ、めっぽう空威張りしてる。ほかの県より多いかも)などなど
私の年齢になると、避難支援者になるんですって。
それから子育て世代の女性も支援者です。
こんな人たちは 誰よりも早く非難することを考えてくださいって。
実は10年余り前に全市民避難って、テレビのテロップで流れたことがあったんです。
その時私が思ったことは
「そういったって、どこに全市民を受け入れる避難所があるの?まっいいか我が家に避難」
ということで その時は大雨が過ぎ去るのを待ち、今こうやってパソコンの前に座っているから大丈夫だったのです。
それで、質問しました。
「全市民を受け入れるキャパがないんですが…」
答えは
「早いもの勝ちです。」
「ふぅーーーん。」
私考えたの。
「確かに非難するのに容易でない高齢者は他の誰よりも早く まだ状況が悪くないときに避難したほうがいいかも…だけど もういいんだ。私が生きるより 若い世代の方が生きたほうが未来があるよ。」
だから 私は非難しないの。そこで命が失われたとしても生き延びたにしろそれは、それが私の運命だって。
ということで、避難はしませんが1,2人用のテントと2,3日分の食糧と避難グッズは用意してます。
そこで助かったときは、救助が来るまで、一人で生き延びる準備はしてますよーーーー。(笑)
元気なババぁ。まだまだ生きますよーーーーー。